【勉強会】 BMG×共感マップ に参加してきました。
BMGでなにかやる(Facebook Group)のイベントに参加してきました。
BMGで何かやる #5
9/20 19:30~21:30
クラスメソッド株式会社 会議室
当日の流れは以下です。
1. BMGを書く(Fitnessに関して)
2. 共感マップを書く(ダイエットしたい優子(仮)さん)
→@take3000さんが実際の女性にインタビューした結果
→参加者は自分を中心にダイエットしたい自分の共感マップ作成
3. ダイエットしたい優子(仮)さんに対して、FitnessのBMGを書き直す
※赤字が共感マップ後の加筆部分
1) BMG
・フィットネスはやっぱり立地が重要。
・後はその人を繋ぎ止めつつ、周りの人を巻き込む。
(紹介や仲間、子供を含めた様々な教室、体験レッスンの提供)
・他には物販や健保などのコラボレーションがある。
2) 共感マップ
・SEEとSAY AND DOは一緒になりがち。でも、明確に分ける必然性はなさそう。
・HEARはネガティブな情報が多い。(私のケース:ヤバい、貫録ある等)
HEARとSEEを混同しがちだけれども、SEE(自主的)・HEAR(能動的)とすると分かりやすいなと思った
例えば、「流行のダイエットは注目(SEE)してるけど、最近、マラソンしてる人は良く見る(HEAR?)よね」
・Think & Feelは願望。ポジティブな内容が並ぶ。ダイエットの「why」はここにありそう
3) BMG×共感マップ
・共感マップでその人(又はペルソナ)への理解が深いのでBMGの案が多く出る
・共感マップの情報が多いほど、仮説が立てやすい事に気が付いた
例えば、
SEE(注目)が多いのにSay and Doで実践少なく、Hearで色んな事言われてる
→優子さんは悩んでいる。ダイエット方法を知ってるが実践できてないのは「混乱」がある
→Fitness入る前に相談できる窓口が重要ではないか?
帰り際の参加者との会話
・意見の無い会議で、時間制限:対象範囲限定で意見が活発になった
・ペルソナを絞れば絞る程、意見が出た。日本人は制限に強い
・ある企画にペルソナ立てて、その人の行動をシナリオで書いた。すると売れない企画だと分かった
ペルソナ:架空の顧客像。詳細に設定した顧客のプロフィールを担当者間で共有し、人物像への理解を深めることでマーケティング方針を統一する手法
例えば、上記の優子(仮)さん。(今回は裏に実物の人がいましたが)
まとめ!
「ペルソナ」が重要で、「ペルソナ」を強く持つ事で「活きたシナリオ」が手に入る。
「活きたシナリオ」は物事を考える上で強力なイメージを与えてくれる。
「ペルソナ」を固める事は思考の幅を狭めると思われがちだが、私はそう思わない。
むしろ、ただ話が広がるより、優子(仮)さんを中心に優子(仮)さんで儲からない所は、紹介キャンペーンを打つのか?もっとリッチクライアントも食いつくサービスを展開するのか?と軸足を置いて話せているイメージ。
軸足があるから外れた意見のようなものも言えると思う。
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「ペルソナ」書こう
30代男性、とかじゃなくて。
→三十何歳?既婚?子供は?趣味は?背格好は?土日何してる?
「シナリオ」書こう
商品を購入する、とかじゃなくて。
→買うきっかけは何?いつ買うの?どこで買うの?1個だけ買うの?誰と買いにいくかな?