TEKITOU life,engineer, and father

「回り道人生」 破天荒”文系”エンジニア

回り道人生

Twitter自問自答:誰が為の提案?

日記を書く習慣が全く身に付かないですね。
Twitterとかfacebookで言いたいことを言って、満足するので。

ただ、ある時、Twitterで連投して自分の思いに火が点く時があります。
連投し終えた後に「ブログで書けよ」と思うので、少しずつ形にしよう!と言う・・・

 

要は手抜き企画!

 

と言う事で第1弾。

これはボトムアップによる業務提案の苦しみを述べた句ですw

日々の仕事はどうしても反射的にやりがちです。
「アレを作って下さい → アレを作りました」の流れ。
この時、決定的に欠けているのは「アレは何で必要なんですか?」の目的意識です。

で、本題。
業務提案している時に実現の可能性、リスクヘッジ、部署や会社の目標や挑戦を盛り込んでアーキテクチャやスケジュール、プロセスを考えた時にマネージャーさんに言われた

「これは○○さんが上に話せない内容ではないか」

の一言。

やっていた提案はさておきw、Agile推進している時の事が浮かびました。
Agile開発を勧める時、自分達がやりたい!こうすればリスクが少なくて済む!と言うように、それを採用する側、特に窓口となる人の立場を考えていないのでないか、と。

もちろん、やり方は間違っていない。
ただ、受ける人の覚悟を求めるばかりで「俺の考えを理解しろ!」となってないかとハッと思った呟きです。

blogにしない位だから答えもなく、何となくADAPTモデル(Awareness→Desire→Ability→Promote→Transfer)は自分だけでなく、関係する全員にも必要なんだよなぁ、と今もつらつら考えている日々です。