Twitter自問自答:誰が為の提案?
日記を書く習慣が全く身に付かないですね。
Twitterとかfacebookで言いたいことを言って、満足するので。
ただ、ある時、Twitterで連投して自分の思いに火が点く時があります。
連投し終えた後に「ブログで書けよ」と思うので、少しずつ形にしよう!と言う・・・
要は手抜き企画!
と言う事で第1弾。
何故、組織はAgileになれないのか?それは古い習慣に縛られているから。責任を古い習慣に与えられている人はそれに反する事が出来ないから。勇気を持たなければならないのは誰なのか?
— 爆弾ィヮォさん (@iwaoRd) 2013年2月3日
これはボトムアップによる業務提案の苦しみを述べた句ですw
日々の仕事はどうしても反射的にやりがちです。
「アレを作って下さい → アレを作りました」の流れ。
この時、決定的に欠けているのは「アレは何で必要なんですか?」の目的意識です。
で、本題。
業務提案している時に実現の可能性、リスクヘッジ、部署や会社の目標や挑戦を盛り込んでアーキテクチャやスケジュール、プロセスを考えた時にマネージャーさんに言われた
「これは○○さんが上に話せない内容ではないか」
の一言。
やっていた提案はさておきw、Agile推進している時の事が浮かびました。
Agile開発を勧める時、自分達がやりたい!こうすればリスクが少なくて済む!と言うように、それを採用する側、特に窓口となる人の立場を考えていないのでないか、と。
もちろん、やり方は間違っていない。
ただ、受ける人の覚悟を求めるばかりで「俺の考えを理解しろ!」となってないかとハッと思った呟きです。
blogにしない位だから答えもなく、何となくADAPTモデル(Awareness→Desire→Ability→Promote→Transfer)は自分だけでなく、関係する全員にも必要なんだよなぁ、と今もつらつら考えている日々です。